介護甲子園
第八回介護甲子園
コラム&トピックス

書いた人:信朗小澤

【2年ぶり2回目】まなーるもちの木 浅野和則さん/第八回介護甲子園セミファイナル事業所紹介 

<第八回介護甲子園セミファイナル 在宅第一ブロック> 9月13日AM10:30~12:00
◎まなーるもちの木(茨城・セミファイナル2年ぶり2回目) 浅野和則さん

 

<テーマ>
障がいがあるからこそ、地域社会に飛び出そう!

 

<本大会に向けて>

私たちの施設は、介護甲子園の第六回大会で書類選考通過の経歴があります。そこで魅力は十分にお伝えできたとは思いますが、それ以降に進めませんでした。

 

しかし、かえってこの経験が、私たちの仕事や社会での役割を再考させ、見つめ直す機会になったと思っています。そこで今回、この大会で全国の福祉に携わる方や、それ以外の多くの一般の方達に、私たちの施設がどんな熱意をもって支援に向き合っているかをお伝えします。

 

福祉には「支援・介護を受ける者」と「支援・介護を行う者」の二者が存在します。しかし決して、全ての高齢者や障がい者が被支援(介護)者ではありません。誰でも、被支援(介護)者であり、そして支援(介護)者なのです。

 

健常の方の中には、福祉を一つの業界と位置づけている方が多くいますが、私たちが子供の時、学生の時、ひいては社会に出た大人であっても、誰かの力を受けて生きています。

 

俗に、「人は独りでは大きくなれない」と言いますが、まさにその通りです。時には大人であっても子供の知恵や無邪気さに支えられ、高齢者の方の知恵や生き様に人生の活路を見出し生きています。

 

それは障がいのある方からも同じで、彼らの底抜けに明るい人柄に助けられ、純粋な心に支援者も支えられています。人種や年齢、性別や障がいの有無なんて関係ない。私たちの施設は、誰もが誰かの支えで生きている、それを分かりやすく提示している言葉が福祉だと考えています。

 

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【第八回介護甲子園セミファイナルインターネット投票:期間9月14日~10月21日深夜23時59分まで】
第八回介護甲子園最終予選は、メールアドレスさえご登録いただければ、どなたでも投票することが可能です!
投票は、もちろん、無料でおこなうことができます。

是非、皆様の清き一票をお待ちしております!
(全6ブロックを投票いただいて初めて有効投票となります。ご注意ください。)

 

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IDは、 japan_care_association  です。皆様、ぜひ、フォローをお願いします。

 

★第八回介護甲子園セミファイナルインターネット投票の投票ページはこちらです!

 

<<終了しました。沢山の方にご来場いただきました。ありがとうございました。>>

◎第8回介護甲子園セミファイナルin幕張メッセ

(介護&看護EXPO(ナーシングケア東京)と同時開催) (観戦無料)
9月13日、14日両日10:00~16:30