こんにちは、介護チアーズの小島です。
サンベストビレッジ浮間公園でユニットリーダー兼介護職員として働いています。
私が思う介護の魅力について、ご紹介します。
<私が介護を好きになった理由 >
元々、介護の世界に入ろうと思ったきっかけは母親でした。
訪問介護事業所で働く母を見てきた私は、高校を卒業してから何をしようかと考えていた時に「就職したい…そうだ、介護をやってみよう!」と自然と考えついていました。
極めて単純な理由でしたが、そのおかげで介護の世界に飛び込むことができたと思っています。
そうと決めたらそこからの行動は早かったです。
高校在学中にヘルパー2級(現在の初任者研修)を取得し、卒業後から現在の会社で働き始めました。
いざ仕事をしてみると、習ったことが必ずしも実践できるとは限らず、むしろ違うことばかりだったことに衝撃がありましたが、これが本当の介護だと思えるやり方・理念を今のホーム長から教わり、段々とこの仕事が好きになっていきました。
1年、2年と月日が経つごとに、1人、また1人と周りの同僚が去っていき、気が付けば開設からいるのは今のホーム長と自分だけになってしました。
去っていく理由は様々ですが、私自身は、介護施設のなかで自分たちの施設が一番魅力的だと、常に思っています。
毎日の食材の買い物・食事の調理・洗濯・掃除…自分のことは自分でやってもらう。
職員はあくまで見守るだけで不必要な事はしない。それを職員がやってしまうとその人の出来る能力を奪ってしまう。
その人が本来持っている能力を活かし今まで通りに近い生活をサンベストで過ごしてもらう…この理念こそが介護を好きなった理由と、自分だけが知っている介護の魅力だと思っています。
***
皆さんの介護エピソードも、お待ちしております!