「どんなリハビリをしたいですか？」とたずねると「歩きたい」と答えられる利用者さまが非常に多かった。
歩けない方でも歩くリハビリをしたいとおっしゃられた。通われているデイサービスで歩けない現状があった。
シャロームリハビリステーションは歩くことに特化したデイサービスです。歩ける方も、歩けない方もここに来て歩くことができます。
その為に歩行介助には、療法士のみならずスタッフ全員が対応できるように教育されています。
転倒リスクの向こう側に、利用者の笑顔がある、と私たちは考えています。
少し席を立とうとするとスタッフから注意をされたり、トイレに行くにもスタッフを待たなければいけないというデイサービスの現実です。
今年1月には2店舗目の歩行専門デイサービスがオープンしました。
リハビリニーズだけでなく、一般の介護現場でも歩行の見守りは安全にできることを訴えていきたいと思います。

私たちは会社の企業理念である「共生同行」を毎朝社員全員で唱和してみんなの心を一つにして日々の業務に取り組んでいます！利用者様、スタッフ同士、地域の皆様、関わる全ての人たちと今を大切に時間と笑顔を共有することで私たちが目指す事業所に一歩ずつ進んでいきたいです！利用者様が人生の中で「ピースクルーズで介護されてよかった」「あなたと会えてよかった」と最後に思って頂けるように私たちは日々の業務に励んでいます！そして今後は私たち若いスタッフが中心になり会社を支えていけるようになりたいと思っています！経験や技術はまだまだですが若さと一生懸命さで「介護の暗いイメージを変えていきたい！」と思っています。僕たちのその意思を今後入ってくる後輩たちに伝えていき、それに必要な環境は私たちが作っていきます！若い力と笑顔で大きな輪をつないで利用者様やスタッフ、地域の人たちと作り上げていきたい！そんな事業所を目指します！

私達は「利用者様が第二の家と思って頂ける」ような事業所となれるよう、「味噌汁プロジェクト」や「生活リハビリをアセスから徹底実践」、また「計画書を職員全員でケアカンファし現場のケア統一」など、五年前くらいの在宅生活を意識し、新しい取り組みを取り入れてきました。「チラシのスーパーへ買い物に行きたい」と言われたら、一緒に犬を連れ買い物へ。「子供にエプロンを作ってあげたい」と言われたら、一緒に図案を考えるところから。そんな、私達が普段行っている、普通で当たり前のような事ですが、高齢になってそれが出来なくなってしまったことを、「年をとってしまって出来なくなるのは当たり前。それは仕方がないこと」とは思わず、そういう方々が「なにわ亭では、昔にやっていた趣味がまた出来る」「なにわ亭に行けば、昔みたいに元気になる」「なにわ亭なら思いを全うしていける」と思って頂けるような事業所作りをしております。日々努力し、心技体共に充実した人材教育も意識し行っております。

「この状態はデイのレベルではない」…よくこんな話を耳にします。これが介護現場の現実というべきか。違和感を感じました。私たちツクイ赤穂営業所は大きな受け皿を持ち、幅広い症状のご利用者様が来所されています。リクライニング車椅子に座っている利用者様をみて「私もなったらどうしよう」という不安をもってしまうとどうする？…これもよく耳にします。理解できます。理解できるからこそ、すべきことは何か。機能訓練・日々の会話・レクリエーション・笑顔や表情…自宅では体験できないような非日常を味わって頂く。と同時にその不安を超えるような日常を味わって頂く。私たちは、ご利用者様の人生に介入していく。という重責を担っています。人生に介入し、その方の生活の一部になるという責任を負っています。生活の一部になるという事はとても驚くべき事・喜ばしい事であるという自覚を持ち、日々全力で笑顔あふれる職場でありたい。

これからの社会に必要とされるデイサービスの、一歩先を目指して何をするべきか？

第二回介護甲子園にエントリーしてから、2年が経ちました。介護を目指す人材は不足しています。2025年問題、社会保障費の削減、地域包括ケアシステムへの移行。今、社会に求められているデイサービスを私たちは目指しています。

シャロームミクス3本の矢

①ボランティアさんに積極的に参加していただける地域に開かれたデイサービスを目指す。

②団塊の世代のご利用者様にも参加していただけるデイサービスを目指す。

③介護予防、リハビリ機関と連携できるデイサービス(結果のでるデイサービス)を目指す。

今回、お仕事プログラムに加えて、一万歩歩けるプログラムが追加されました。

手と足と心を動かすプログラム。

社労夢工房匠の挑戦です。

理念：「For Your Smile Life」～全ての方の笑顔の為に～ 私たちは、楽しさの中で有効なプログラムを通じ身体機能の未知なる可能性を追求しご利用者様、お一人でも多く社会復帰・社会参加いただくを使命とし、日々変化・進化する事を目指す。

ビジョン：地域密着型を目指します。地域と深くかかわる事で地域との連携を図り、『地域に無くてはならない存在』を目指します。個々にスキルアップを目指しご利用者様・ご家族様・CM様との信頼関係を築き上げ、サービスの質を上げる事でより一層の満足度を上げ、全ての方に笑顔を届け、更に感動して頂けるような事業所を目指します。

1.スマイル (Smile) 私たちは礼儀作法とさわやかな笑顔でご利用者様に接します。

1.スタイル (Style) 私たちは清潔な身だしなみと職場の整理整頓を励行します。

1.スピード (Speed) 私たちは正確迅速な作業と時間厳守に努めます。

①、「適当・適切・適度に、当たり前のことを当たり前に行う事業所」ということです。具体的には、①-1「顧客の痒いところに手が届くサービスマンであろうということ」、また同時に、①-2「顧客の自立支援の妨げをしない介護者であろうということ」です。スタッフはサービスマンまた介護者としてプロでいる努力を重ねます。また、②「人の繋がりがあり、誰もが気持ちよくこれて、気持ちよく帰れる」場所。①と矛盾しない形で、顧客・スタッフも同様に、「温故知新」何かを得る場にしたいとそう考えています。人と人とが触れ合って、人と人で会えるけれんみのない場を①・②を通して目指します。顧客様は時に人生や文化の師匠であり、また同じ時間を過ごす間柄でもあり、ごく当たり前の社会人の姿がそこにある。当社理念にある「自分が利用したい・家族に利用させたい」サービスは、人として生まれ・成長し・また教え・助けあう中にあると解釈しています。

介護職員人材不足の中、外国人雇用を先陣切って行い、現在は職員の1割が留学生です。自社で研修なども行い、各言語のテキストを作成するなど、留学生をサポートしています。外出が困難なご利用者の「お相撲さんをもう一度この目で見たい」という夢を叶えました。ご利用者が抱く夢を叶える夢実現プロジェクトを職員が全面協力して行っています。

自立支援介護の質をあげることに力を入れており、3年間で18%のご利用者が通所前より介護度の改善がみられ、204名の方が介護保険を卒業されたという結果を出しています。しっかりと自立支援できるデイサービスを全国に広げることで、地域包括システムを実効性の高いものとし、ひいては継続可能な社会保障制度に貢献する事に挑戦しています。

受け入れが可能なのかと不安があった徘徊・暴力等が見られるご利用者への対応も、小規模での特徴を活かして職員同士協力し合い、時にはご家族にもご協力頂き乗り越えてきました。また、季節感のある行事やレクにも全力で取り組んでいます。ご利用者、ご家族、職員全員が笑顔で盛り上がる、地域密着の小規模多機能施設を目指しています。

施設内に園芸・ガーデニングができるスペースを設け、植物・野菜の世話を通して認知症の進行やADL低下の予防に取り組むため、管理者自らが園芸療法士の資格を取得しました。入居者一人ひとりが、やりがい・生きがいを持って、楽しく、元気に生活していけるよう「園芸療法」をもとに「できる！わかる！したい！」を引き出だすことに挑戦しています。

「五方良し」を掲げ、ご利用者はもちろん、会社に関わるすべての人を幸せにする経営を目指しています。ご利用者やご家族に対しては、利用日初日にご家族宛のお手紙を書いていただき、1年後にタイムレターとしてお届けするという取り組みを行っています。また、スタッフ同士では感謝の気持ちを込め感謝シートを作成し、幸せへのアプローチを行っています。