こんにちは。
去る4月18日(木)、「四国応援隊」の発足式が開催されました。
その「四国応援隊」の発足式に、理事長左、理事小澤、介護応援隊編集長の五井が出席させていただきました。
「四国応援隊」とは、私ども介護甲子園や季刊誌「介護応援隊」に関するアドバイスなどをしてくださっている元ローソンジャパン社長 都築富士夫先生が主催されている会で、高齢化、過疎化が進む四国四県が、農業を中心に連携し、一緒になって四国を盛り上げていこう!という画期的な会なのです。
当日は、月刊『ソトコト』編集長の指出一正氏が、今話題の「関係人口」についてユーモアあふれる語り口で講演をして下さいました。
「関係人口」とは、移住でも観光でもない形で、その地域とかかわってくれる人たちのこと。
週に一回、月に一回、なんなら年に数回、といった頻度で一つの地域に通い、その土地の方々と交流を深めることで、観光だけではわからない、その地域の良さを知ることができるのです。
地域の方々にとっても、地元外の人間が定期的に来ることで、自分たちでは気づかなかったその土地の魅力を改めて発見するなど、新鮮な驚きがあるようです。
「移住」はハードルが高いけれど、こんなゆる~い繋がりなら、気軽に楽しく自分の居場所を見つけられそうで、お話を聞きながら、ワクワク感が止まりませんでした。
四国といえば、第8回大会決勝進出事業所の訪問介護ケアステーション善通寺(香川県)や、第5回大会決勝進出事業所であるグループホームルンビニー(愛媛県)など、多くの介護事業所が、介護甲子園に参加してくださっています。
「ユナイテッド四国」を目指す取り組みは、まだ始まったばかりですが、美しいもの、美味しいものがたくさん詰まった四国を、応援していきたいと思います。
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