弊社の理念は【100歳の笑顔を増やそう】、コンセプトは【生きがい発揮のデイサービス】です。管理者は入社3年目女性社員、そして社員の殆どが20代前半です。「元気と笑顔」は地域NO1と自負しています。その証拠に、ご利用者様だけでなくご家族様、ケアマネージャ様からも元気をもらえるというお言葉をいただきます。私達が目指しているのは、介護職が若者の働きたい職種NO1になることです。そう日本の介護を若い力で変えたいんです！現在、介護の仕事＝大変な仕事とイメージする若者が大半です。こんなにも遣り甲斐や感動を日々体験できる仕事は他にはないと私達は強く思っています。ワムケアの掲げる新3K【感謝・感動・かっこいい】を広める為にも、まずは私達が日々ワクワクした気持ちで楽しんで業務に励み、利用者様にすまいるはうすに行ったら若返っちゃうよ～と毎日お腹を抱えて笑ってもらえるよう努力を惜しまず頑張っていきます。

【特別養護老人ホームである当苑は「されたい介護」のグループ理念の下、ご利用者の『ついの住処』として、日々の生活を楽しんで頂けるよう、《笑顔》を大切に、ご利用者個々の思いに寄り添ったケアを目指します。】

私たちが大切にしている取り組みが「ナラティブ」。ナラティブとは「物語」という意味です。どのご利用者にも、その方だけのナラティブ「物語」があります。ご利用者一人ひとりが持つ、かけがえのない物語を大切にし活かすことで、これからの人生を、ご利用者・ご家族・職員が共に紡いでいくことが出来る施設。そして、「気配り・目配り・心配り」をモットーに、サービスを業務化せず、関わる全ての人の生活に理念を反映させ、ご利用者・ご家族・地域・社会と共に作り上げ、必要とされる施設。そんな施設作りを目指しています。

クレドという経営理念の下、繋がり合う全ての人(お客様・地域・社会・家族・仲間)により必要とされる事業所を目指しております。そのために自分にしかない知恵をだし目の前の人の期待を上回り、無理を可能に変え理想とする人間と事業所になることを目標にしております。そのなかで自分自身と事業所全体が成長するプロセスが私たちの仕事と考え、そのプロセスを心の底からワクワク楽しむことが私たちの考えでもあります。

そして職員一人一人が仕事に対し素直な姿勢で取り組むこと。一人一人が自分の心を開き相手の心にせまる挨拶が出来ること。元気の「気」を発信し、いつも感謝する気持ちを忘れない心。何事も周りや環境のせいにせず自分の問題としてとらえられることが出来ること。そして、何事もプラス発想で仕事ができる事業所を目指しております。そして誰に対しても相手の期待を上回るサービスが出来る状態を目指しております。

「自分たちで考えて行動する」をモットーとする事業所。旅行もご利用者の意思や意見を尊重しており、体験や経験を潤沢にできるような活動、取り組みに力を入れています。また、支援員同士で個々の問題解決に向け、自発的な研修や勉強会に参加できる仕組みがあり、会議での研修報告を行うことで個人だけでなく全職員の人間力向上を目指しています。

高齢によりお出掛けの機会が少なくなっているご利用者に声をかけ、地域の旅行会社とタイアップで「そうだ！旅に行こう♪」企画を開催しました。ご利用者の一生の思い出になることや、ご利用者と職員とのつながりを大切にすること、近隣の方にもお手伝い頂き「地域支えあいネットワーク」を作っていけることを目的に、活動をしています。

「最期まで幸せを想えるホーム」をスローガンに、個々の想いを大切にし、ご利用者、ご家族、そしてスタッフなど、関わる人全ての幸せを願い、ご利用者が歩んで来られた人生と豊かな経験を尊重しています。そして、ご利用者同士が恋愛し、支え合う姿から「幸せ」について学びました。その素晴らしい人生に最期まで寄り添うことを目指しています。

施設テーマの「ありのままの自分でいられる場所」は、認知症の方として接するのではなく、長い歴史を紡いでこられた一人の人として、その方と向き合わせて頂くということを大切にしています。ご利用者に対して固定観念を持たないように取り組んでおり、職員自身もご利用者も自分らしさを出し、一人ひとりと繋がり合える場所を目指しています。

入居者の出来る部分を最大限に生かし、職員はあくまで入居者の出来ない部分だけを手助けします。自分の事は自分で行い、生涯現役でいてもらう為「調理をしたい」「お風呂に入りたい」「買い物にいきたい」とご利用者が自ら言える環境を提供しています。その為、洗濯物・買い物・メニュー決めもご利用者が主体となって行っています。

歩行にフォーカスしたリハビリを行い、QOLを改善することで自立した生活を取り戻すことを目指しています。意欲的な生活が可能となることで、諦めがちな「本当の自己目標」をご利用者に積極的に掲げてもらっています。他にも80才の職員を採用することでシルバー人材の活用だけでなく、「自分たちも頑張ろう」と、ご利用者にも良い刺激となっています。

毎日イベントを行うこと、ご利用者に役割を担っていただくことを通して、ご利用者の居場所作りに繋げ、そのことをリハビリへ、さらには認知症予防に繋げています。四周年祭では、ご利用者から「ここは私の生きがいだよ」とのお言葉も頂くことができました。ご利用者が新たな夢や目標に挑戦できるよう、日々スタッフと一致団結して取り組んでいます。

施設の一角に地域の方々に気軽に使って頂ける地域交流目的の喫茶スペース（MAGO　CAFE）や施設内には調理室・利用者用の喫茶スペース・個浴槽4室や陶芸釜のあるレトロ部屋・京和風を思わせる玄関など建物にこだわりがあります。「介護施設に預けられて情けない」と感じさせないよう、自尊心を尊重し、健康維持増進・重症化防止を図っています。

奥様の介護をしている80歳の職員が、ご利用者に間違われながら午前中のレクリエーションや体操（笑いヨガ）の時間を担当しています。92歳からピアノやパワーポイントに挑戦したご利用者もいます。また、特技や職業を生かし、手芸、着付け、料理等、ご利用者が先生となり毎月イベントも開催しています。老人会の歌サークルに場所提供も行っています。